頚椎ヘルニアに効果のあるストレッチ
※>>頸椎ヘルニアを改善するストレッチ<<からの続きです。
ストレッチは主治医と相談の上で行いましょう

ただし、予防目的で行う方はともかくとして、発症している人が症状を改善させる目的でストレッチを実行するにあたっては、必ず主治医と相談の上で行ってください。
素人判断は止めておきましょう。
ストレッチを行うにあたっては、全身の血行が良くなる入浴時や入浴後に実施すると、より一層の効果を得ることができるでしょう。
ストレッチのやり方
それではここで、具体的なストレッチの一例をご紹介してみたいと思います。【頚椎ヘルニアを改善するストレッチ】
(1)まず両方の手を額に当てて下さい。そしてその手に額を強く押し付けるようにしましょう。この動作を数回繰り返します。
(2)鎖骨に首が触れるくらいになるまで、徐々にそして意識してゆっくりと倒して下さい。いきついたら数秒間のキープした後、ゆっくりと戻しましょう。この動作を数回繰り返します。
(3)左肩に首を傾けてから、その姿勢を数秒間キープします。その後、ゆっくりと元に戻してから右に傾けてから数秒間キープします。この動作を数回繰り返します。
(4)可能な限りまでゆっくりと右を向いてから、ゆっくりと戻して反対の左を向きます。
(3)ゆっくり左周りで首を回して下さい。その次は反対の右回りで首をまわします。
頚椎ヘルニアを改善するストレッチ体操というのは、ネット上にたくさん出ております。特にユーチューブで検索するとストレッチ体操を動画でも見ることが可能です。
専門医と相談しながら、自分に合った方法を見つけられるといいですね。
繰り返しになりますが、自己流のストレッチは状態を悪化させてしまう可能性があります。この点は、充分にご注意いただきたいと思います。
またストレッチの効果というものは、即効性のあるものではありません。徐々に効果の現れてくるものですから、毎日コツコツと続けてください。